概要
2018年、日本産和牛のオーストラリア輸入が解禁。これに伴い、ジェトロ(日本貿易振興機構)は現地でのセミナー・プロモーションを通じ、日本産和牛のブランド発信と販路拡大を支援しました。
五徳インターナショナルも現地飲食店ネットワークやマーケットの知見を活かし、日本産和牛の魅力を広める取り組みに参画しました。
主な取り組み
輸入解禁記念セミナー・イベント開催(2018年、シドニー)
日本産和牛の特徴(脂の融点の低さ・霜降りの質・血統管理)を紹介
ステーキだけでなく、しゃぶしゃぶ・すき焼き・寿司など多様な食べ方を提案
現地販売の開始
大沢エンタープライズやVic’s Meatなど輸入・加工業者による取扱いがスタート。
高級精肉店「Victor Churchill」や「Tokyo Mart」などで販売。
ブランド戦略の議論
「和牛」と「WAGYU(豪州産交雑種)」の違いを強調し、日本産の独自性を訴求。
近江牛輸出組合とも連携を模索し、現地レストランや流通企業との橋渡しを実施。
成果
日本産和牛の現地販売が本格的にスタート。
高級食材としての認知が広がり、現地シェフによる創作料理(和牛ラーメン・和牛寿司など)にも活用。
今後の普及に向け「少量を贅沢に楽しむ」日本式の食文化を啓発する必要性が共有された。
五徳の視点
この取り組みを通じて、日本産和牛は品質で世界トップクラスの強みを持つ一方、その価値を現地の食文化に合わせて伝える工夫が不可欠であると実感しました。
五徳は今後もジェトロや生産者と協力し、日本各地の銘柄牛を豪州市場に届けるサポートを続けていきます。
関連資料(PDF記事)
日豪プレス特集記事(p15〜p18) PDF版